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【前編】の動画はコチラ➡ • 解説!特別展「西洋絵画、どこから見るか?」①【前編】―黄金に輝く中世の宗教...
国立西洋美術館で開催中の人気の特別展「西洋絵画、どこから見るか?― #ルネサンス から #印象派 まで #サンディエゴ美術館 vs #国立西洋美術館」の出品作について解説する動画シリーズ。前編に引き続いて、この後編の動画では、17世紀から20世紀までのヨーロッパで制作され、現在は東京の国立西洋美術館とアメリカのサンディエゴ美術館に収蔵される、フランス・イタリア・スペインのヨーロッパ絵画の名品について解説します。具体的には、フアン・サンチェス・コターンの果物と野菜の静物画から、ユベール・ロベールのローマの空想の風景、マリー=ギエルミーヌ・ブノワの流行の衣装を身に着けたご婦人の絵から、20世紀スペインの画家・ソローリャが揮(ふる)った大胆な筆遣いが際立つ人物画まで、多種多様な作品を、同じ頃に制作され、同様の主題をとりあげながら、異なるスタイルやタッチで描かれた作品と比べながら鑑賞することができる、よく構成された今回の展覧会について、動画で詳しくご紹介します。
#どこみる展 は、東京の国立西洋美術館で、3月11日から6月8日まで、それから京都市 #京セラ美術館 で6月25日から10月13日まで開催されます。
☆動画内使用BGM:
以下のフリー音楽素材をお借りして使用しています。
フリーBGM
「Somehow (Prod. Khaim)」/作(編)曲 : Khaim
@khaim
0:00 はじめに:「西洋絵画、どこから見るか?― ルネサンスから印象派 まで サンディエゴ美術館 vs #国立西洋美術館」
0:26 17世紀スペインの静物画①:フアン・サンチェス・コターン《マルメロ、キャベツ、メロンとキュウリのある静物》1602年頃、キャンヴァスに油彩、サンディエゴ美術館
3:02 17世紀スペインの静物画②:ファン・バン・デル・アメン《果物籠と猟鳥のある静物》1621年頃、キャンヴァスに油彩、国立西洋美術館
5:13 17世紀スペインの静物画③:フランシスコ・デ・スルバラン《神の仔羊》1635-40年頃、キャンヴァスに油彩、サンディエゴ美術館
7:09 18世紀の風景画①:ベルナルド・ベロット《ヴェネツィア、サン・マルコ湾から望む岸壁》1740年頃、キャンヴァスに油彩、サンディエゴ美術館
10:01 18世紀の風景画②:ユベール・ロベール《マルクス・アウレリウス騎馬像、トラヤヌス記念柱、神殿の見える幻想のローマの景観》1786年、キャンヴァスに油彩、国立西洋美術館
13:01 18世紀フランスの肖像画①:マリー=ガブリエル・カペ《自画像》1783年頃、キャンヴァスに油彩、国立西洋美術館
14:30 18世紀フランスの肖像画②:マリー=ギエルミーヌ・ブノワ《婦人の肖像》1799年頃、キャンヴァスに油彩、サンディエゴ美術館
15:46 19世紀フランスの人物画①:ウィリアム=アドルフ・ブーグロー《小川のほとり》1875年、キャンヴァスに油彩、国立西洋美術館
17:10 19世紀フランスの人物画②:エドガー・ドガ《背中を拭く女》1888-92年頃、紙にパステル、国立西洋美術館
18:57 20世紀スペインの人物画:ホアキン・ソローリャ《ラ・グランハのマリア》1907年、キャンヴァスに油彩、サンディエゴ美術館
20:30 おわりに:「どこみる展」=各時代・地域の作品の特色を比較しながら深く理解できる特別展
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